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現役蒸気と復活蒸気。模型と日々の出来事も。

はるか西田井を望む

皆さんこん○○は。

だいぶ以前に、ロケハンを試みながら、時間切れで断念した
この地域からの俯瞰をようやくトライしました。


2017/3/4 真岡鉄道西田井→北山

Olympus OM-D E-M1 + Leica DG VARIO-ELMAR 100-400mm f4-6.3 ASPH

昨日は靄がかかってしまい、決して遠望に適した条件ではありませんでした。
日光・那須連山もほとんど見えず。

本日は話が長くなるので、この後はお暇な方だけどうぞ。>>>>>



ココは家族連れが訪れる場所です。
私がカメラをセットしおえたときにも、声がして、父親、母親、長男5歳、次男2歳の
4人連れが登場。この家族構成は我が家と同じで、我が家の20数年前。

長男君が私に聞いてきます。
「ねぇ、ここでなにやってんの?」
「うん、SLの煙を写そうと思ってるんだよ」
「へぇ~、見えるの?」
「実際に来なきゃわからないけどね」
「もうすぐ来るの?」
「まだまだだね」
「あっ、電車が見えた!」
「ここのデンシャはスイカみたいな色なんだよ」

さて、子供は移り気で、長男君はすぐに飽きて、家族連れは
去ってゆきました。
私は冗談ではなく、線路の在り処が発見できず、あちこちスポッティングを
繰り返して、ようやく偶然にも北真岡から西田井の線路を発見できました。

残念ながら、益子から七井の線路は在り処がわからず、ヤマ勘でアバウトの
場所を想定して、白煙が見えたら修正することにしました。
初見の俯瞰場所ではやむを得ません。

P3041264-1dpp.jpg
同日真岡鉄道益子→七井

益子発車の汽笛から実際に汽車が姿を現すまでは、かなりテンションが高まりました。
一旦、線路の位置を確認できれば、後はどこを通るか予想できますので、
抜け場所候補が思い浮かびます。

お初の場所は、それなりに楽しめますね。
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