C5833のデフ

皆さんこんばんは。

いやー、似非C5833の人気ってすごいものがありますね。
あの後藤工デフのせいなのか、JNRマークのせいか・・・。


1975/2/XX 石北本線網走付近

実は、私はC5833って、なんだか見た目のバランスが妙なカマだったなー、と思ってまして。

hokkaido195dpp2.jpg

これ、拡大版です。よーく見てくださいね。

SaninAug1974135dpp.jpg
これは、同じ切り取りデフだけれど、志布志にいたC58277。いわゆる「小倉工場式」というものです。

KyuushuuJul1972229psdpp.jpg
こっちは志布志にいたC58153。普通デフ装備ですね。

KyuushuuMar1972002dpp.jpg
これは大分にいたC58105。これも「小倉工場式」の切り取りデフ装備。

えっ、「どれもこれもデフの形が違う」って? そうじゃないんですよ。

じゃあ、もう一枚いっちゃうか。
KyuushuuMar1972005dpp.jpg

さらに。
SaninAug1974120dpp.jpg
さあ、わかったでしょう。

C5833って、デフの上端の位置が高いんですよね。
普通のC58だと、デフの形状に拘わらず、上端は給水暖め器より下なんですが、C5833は給水暖め器が
デフで隠れてしまっているのです。
だから、デフをボイラーに取り付けるステーも、「昆虫の足」みたいに折り曲がっています。
(普通のC58のデフ上端の高さなら、ステーは折り曲げないで、直線のままでボイラーに取り付け
 されております)

すでに秩父の似非C5833でも、この状態がそのまま忠実に再現されていますね。

この「独特のバランス」を真横近くから撮って、目立たせてしまうか、
それとも、高度差を付けて目立たせないようにするか。
さぁ、どっちにしようかな・・・。

えっ、「そんなこと知りたくなかった」だって? それは困ったなあーーー(笑)。
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高辻烏丸さん

連続コメントいただきありがとうございます。

いやいや、お恥ずかしい。私も「後藤工場ってどこにあったんだっけ?えー、米子かぁ」の口ですから。

門鉄デフとなぜ呼ぶか・・・。いやぁ、難しいなぁ。
小倉工場以外に、門司鉄道管理局の若松工場や大分工場なんかでも切り取りデフ加工をしていた???
あの、関崇博さん著作をちゃんと読むしかありますまい・・・。

門鉄デフ

後藤(後藤工場)デフや長工(長野工場)デフが頭をよぎり、門デフは門司工場かと一瞬思いこみ、お恥ずかしいコメントをしてしまいました。
小倉に工場があって、すぐ隣の門司に工場などあるわけないですよね。

でも、門鉄デフだけが、工場名でなく鉄道管理局名でよぶ理由がいまひとつよくわかりませんね。
門司鉄道管理局内一円にそれだけ多く、門デフを装備した罐があったからということなのでしょうか。

くろくまさん

コメントいただきありがとうございます。

こうやって、秩父鉄道の集客に協力して、・・・いやさ、ブログネタをいただいて、が正しいですね。

まぁ、とどのつまりは「撮ってなんぼ」でしょ!なんか、今週土曜日は気温低めですねー(笑)。

EXTRAさん

コメントいただきありがとうございます。

すみません、焦らした展開にしまして(笑)。
しかし、なんか似非C5833を見てみたくなってきました・・・。
(そういう意味では、この企画は大成功かも)

高辻烏丸さん

コメントいただきありがとうございます。

えーと、「門デフ」というのは「門鉄デフ」の略、そして「門鉄デフ」とは「門司鉄道管理局デフ」の略か?
と推理しております。実際に門司鉄道管理局で存在していたのは小倉工場だと思います。
なので、「小倉工場式」と呼んでいた、というのが関崇博さんのお話にも登場したか?(汗)
この同氏の著書http://rail.hobidas.com/blog/natori09/archives/2009/08/post-1086.html
を一読すれば間違いないところがわかると思うのですが・・・(未読です)

確かに「切り取りデフ」といっても「小倉工場式」「後藤工場式」「長野工場式」と色々とありましたね。
北海道の某私鉄(炭鉱専用線)でも自社で切り取りデフに加工していた、と聞いています。

楓ちゃん

コメントいただきありがとうございます。

「うんちく」から「く」を取ったら・・・ただの「う○ち」なんですよねー(笑)。
確かに、C58って元がボイラー寸詰まり、キャブでかという、ギャグ漫画の主人公みたいな
フォルムですので、むしろ後藤工場式デフでデフでっかちにする方が、結果としていいバランス
になっているかも、ですよ。

実物の見物はさて、いつになることやら・・・。

tamaちゃん

コメントいただきありがとうございます。

帰宅途中で立ち話しているときに、本日の記事を思いつきました。
ナイスアシストでしたよ!

このところ

蟹の爪だとか、昆虫の足だとか物議をかもしておられるご様子。
後藤デフの「高さ」は盲点でした。D51なら分かるんだけどC58も、とは……。

お陰さまで次の秩父出撃が楽しみになってまいりましたよ。
(あははっ、違いの分かる写真が写せるかどうかは目をつぶってちょ!)

No title

こんばんは。

デフにもいろいろな形がある説明かと思ったら
デフの高さが異なる説明でしたね。

最後に説明されて気が付きました。
こんなに差があったんですね。
勉強になりました。

前回の続きで、ステーの大きさが違うのかなとも思いました。


(^o^)

No title

デフっていろいろなバリエーションがあって面白いですね。
C58277は私も志布志線で見ましたが、てっきり門司工場式だと思っていました。
微妙に違うものなんですねぇ。

毎度ながら、

マイオさんの「SL形態学」勉強になります m(_ _)m

私の場合、C58に関しては何故か後藤デフの方が門デフよりバランスがよく見えてしまいます ?
C55やC57では、ダントツに門デフなんだけどなぁ〜

久しぶりの実物(?)を見てきた後のマイオさんの新たな「うんちく」にもまた期待して待ちたいと思います (笑)

No title

あらためて ステーの形状を確認しましたが
363  も 雲の足になってましたね
プロフィール

マイオさん

Author:マイオさん
「マイ・オールド・スティーマーズ」は
長すぎるということで、略して
「マイオ」となりました。
中学・高校は現役蒸気を追い、
蒸気全廃とともに鉄道趣味から引退。
30数年を経て突如復活。
ブログも9年目に突入し、そろそろマンネリ化か?
更新頻度が激減中で、ネタも尽きて
いよいよ終了間近かも。
これは見逃せないというべきか、
単にアホらしいというべきか。

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